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ホーム >  経済学部News >  【ピックアップ授業】株式取引ゲームで経済を学ぼう

【ピックアップ授業】株式取引ゲームで経済を学ぼう


経済学科2~4年次の授業「金融事情」では、株式取引ボードゲームを使って、株式による資産運用を体験しています。これまで学んだ経済学の知識を用いて、世の中の出来事が株価にどのような影響をおよぼすのか予想します。

ゲームの進行役(ゲームマスター)となるのは授業を受けている学生の中の4名。昨今のさまざまな出来事を取り上げ、日経新聞を利用し、その後の株価の変動をストーリーに組み込みます。プレイヤーとなる学生は、架空の「自動車会社」「スーパーマーケット」「アパレルSPA」の3社の株式を進行役のストーリーの“先”を予想して売買し、できるだけ資産を増やしていきます。


※例えばユニクロのように企画から製造、販売までを一貫して行う企業

Q.災害が発生し客足が悪くなると・・・

A.国内の消費に影響を受ける企業の株価が下がります

着々と資産を増やしていく学生がいる一方、リスクを取り大損してしまう学生も。このゲームは東京証券取引所により考案され、一般企業のインターンシップでも使われています。過去に授業を受けた学生の中には、実際に採用試験で同様な投資ゲームを行い、1位を獲得した方もいるようです。ゲームによって楽しく学び、経済ニュースから将来を見通す力をつけています。

どうして株価が変動したのか、進行役の学生が解説します

ゲームですので積極的に買いに行きます



報告:IR・広報室