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経営コンサルタントからイノベーションを学ぶ


7月9日(火)、「経営シミュレーション-西河技術経営学入門-」(経営学科)の授業にて、経営コンサルタントで本学の特別講師の小平和一朗氏(*一般社団法人アーネスト育成財団専務理事)が「イノベーションを企画する」をテーマに講義しました。「経営シミュレーション」の授業では“技術経営”という概念を、実際のビジネスでの事例を題材に学びます。本講義はアーネスト育成財団の協力のもと、グローバルな市場で通用する企業人を育成するために、毎回、経営幹部経験者が講師を務めます。今回は、経営学科の佐竹恒彦准教授が指導する1年生のゼミ生15名が聴講し、グループディスカッションにも参加しました。
*アーネスト育成財団:起業家の育成・支援、企業の人材育成、国内外の経済動向などの調査研究に取り組む組織

経営コンサルタントの小平氏

学生との議論

小平氏は、自動運転車やキャッシュレス社会、自動化された物流センター、ユニクロの生産体制などの事例を用いて、経済活動の裏にある「技術」が社会の中でどのように変革し、経済・経営に影響を与えているのかを説明。その後、変革の時代における技術経営戦略について指南しました。

学生たちは、身の回りのイノベーションについて話し合い「これはイノベーションにあたるのか」「技術を組み合わせることによってもイノベーションになっているのではないか」など意見を出し合い、技術経営について理解を深めていきました。

グループに分かれてディスカッション

発表する学生

報告:IR・広報室