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常盤木学園高等学校(宮城県)のオンライン授業に協力


9月9日(木)こども教育学科 畑中教授が、常盤木学園高等学校のオンライン授業に協力し、高校生からのインタビューを受けました。この授業は「キャリアデザイン」という「探究」科目の授業です。「探究」では、生徒の皆さん一人ひとりが独自のテーマを持ち、自ら課題を設定して、興味関心のあることについて調査を進めていきます。

高校生からのインタビュー

今回、畑中教授は2名の高校生からインタビューを受けました。2人はポップカルチャーや『推し』、『BL』(同性愛をテーマとした漫画・アニメ)について調査しているようです。インタビューで出た質問には以下のようなものがありました。
  • アニメや漫画の文化が流行しているが、世間一般に受けているものとそうでないものがあるのはなぜか?
  • BL・同性愛などがテーマとなった漫画が増えてきているのはなぜか?
  • 『推し』『BL』というものに関して調査・研究していくうえでのアドバイス
  • どうして趣味を共有したい人とそうでない人がいるのか?
  • 趣味をどうしたら共有できるようになるのか?

畑中教授

オンラインで資料を共有した説明

 

畑中教授は、SDGsの取り組みなどで性の多様性が受け入れられ、BL・同性愛をテーマとした作品が私たちの目に触れる機会が増えたこと、BL研究というジャンルも学問的に急速に整備が進んできたことなどを、資料を交えて丁寧に回答していました。

自分とは異なる社会背景や文化をもった世界に生きている人を理解しようとしたり、その気持ちに寄り添ったりすることは、一つのストーリーの共有から始まることがあります。
どのようなジャンルであっても、その『物語』について想像をめぐらすことで、これからの社会を生きる上で必要な「思考力」が育まれます。これはSDGs実現にも繋がるのではないか、とのお話もありました。
また、打ち込んでいる趣味の対象がそれぞれ違っても、その趣味によってわくわくしたり輝いたり喜んだりする「心のありよう」はSNSなどで共有できることに触れ、一緒に楽しんでほしい人がいたら、日々こまめに『推し』の情報や魅力を発信し続けてみては?と、高校生目線でエールを送りました。

 

1時間のインタビューのなかで、様々な資料・知識が共有され、「探究」のヒントとなったように思います。高校生の皆さんにとっても、貴重な時間となったのではないでしょうか。

報告:IR・広報室