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【卒業生のカツヤク!】小学校教員として働く(2019年卒業生)



こども教育学科の卒業生が、久しぶりに本学を訪ねてくれました。2019年3月にこども教育学科を卒業し、4月から東京都の公立小学校の教壇に立つ大野江里奈さんです。大野さんに、教員の仕事や在学中の思い出などをインタビューしましたのでご紹介します。 ※2019年7月にインタビューした内容に基づきます。

【プロフィール】
大野 江里奈さん
東京都公立小学校 勤務 
こども教育学科 2019年卒業

1. 現在の仕事

久しぶりの母校でリラックス

東京都の公立小学校で3年生の担任を務めています。全校生徒は700人を超え、私の担当するクラスには34人の生徒がいます。理科や図工、音楽、英語などの専科(専門に教える教員がいる教科)を除いて、すべての教科を教えています。専科の時間には、他の授業を参観して、授業の方法を学んでいます。1年目の今年は、特に授業での時間の使い方に課題を持っているため、先輩方のやり方を間近に見て、参考になることを吸収しています。具体的には、授業で課題を早く終えてしまった生徒に、指示を出すタイミングについてです。授業の進め方に見通しがないと、課題を終えてしまった生徒が時間を持て余してしまうことがあるため、適切なタイミングで次の指示を出すことが必要になります。

2. 小学校教員を目指したきっかけ

勉強することや人に教えることが好きだったため、教員を目指そうと思いました。小学校を選んだのは、生徒とより長い時間を過ごすことができ、深い関係を築くことができると思ったからです。千葉県の出身ですが、進路を考える中で、幅広い選択肢があることに気づき、東京都の小学校も検討してみようと思いました。東京都教育委員会が主催する「東京教師養成塾」の選抜に合格し、そこで子どもとの関わり方や授業づくりなどへの理解、学級担任としての自覚などを身につけました。

3. 在学中に学んだこと

在学時のゼミ担任の山口先生と再会

1年目の教員が学ぶ教育書を使って、教育実習の準備を行ったことが、特に印象に残っています。教科を教えるだけでなく、生徒が学びやすい環境を作ることも大切であるということを教えられました。例えば、教室に花を一つ飾るだけでも教室の雰囲気が明るくなること、安全面に配慮して物の配置などを考えること、掲示物をどこに貼ったらよいか考えることなど、教室の環境を整えるために気を付けておくべことがたくさんあります。

また、千葉県・千葉市の教育委員会が主催する「ちば!教職たまごプロジェクト」(たまプロ)に参加したことも貴重な経験になりました。たまプロでは、1年生から6年生まで、すべての学年の生徒と関わることができ、学年に応じた接し方の違いなどを学ぶことができました。クラブ・サークル活動の一環として、教育ボランティアサークルIrisで、地元の小学生や保護者を対象に、様々なイベントを開催したこともよい思い出です。

4. これからの目標と後輩へのメッセージ

在学中の思い出話と近況の報告

先生と生徒が一緒に頑張れる学級を作れるようになることが目標です。そのために、子どもとより多くの時間を過ごし、たくさんの話を聴きいていきたいと思います。太陽のように明るく、暖かく、一緒にいると元気の出る先生になりたいです。

こども教育学科の学生やこれから入学を考えている皆さんには、一緒に学ぶ仲間や先生たちを大切にすること、感謝の気持ちを忘れずにいることを伝えたいと思います。在学中に多くの人と関わり、助けられることがあると思います。そのことを忘れず、「ありがとう」と伝えられるよう意識しながら、学んで欲しいです。
報告: IR・広報室