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ホーム  > トピックス  > フランス パリの大学で客員教授として講演(こども教育学科 畑中教授)

フランス パリの大学で客員教授として講演(こども教育学科 畑中教授)

パリ第7ディドロ大学外観
(フランス)

 こども教育学科 畑中教授が、フランス パリ第7ディドロ大学にて、現在、客員教授として活動しています。2週間の活動期間の中で、これまでに以下のような講義を行いました。

2月14日(木)講演(ワークショップ付)18:00-20:00
「奇談集における引用・加工の技術 ?写本から刊本へ?」
(研究者、大学院生向け講演)

2月18日(月)日本古典文学史の授業における講演 15:30-18:30
「現代日本における古典の受容ー井原西鶴の『男色大鑑』の場合」
(大学1年生向けの日本古典文学史の授業内における講演)

 講演では、現代の日本において、若者が古典をどのように受け止めているかという話から入り、西鶴の『男色大鑑』がコミカライズされたことをきっかけとして、新たな読者層が出現したことを紹介しました。また、コミカライズにおいて漫画家が原作にさまざまな角度からアプローチしたことに刺激を受け、西鶴研究も活性化されつつあることなどについても触れています。

報告:畑中こども教育学科 教授)、編集:IR・広報室

招聘いただいたタ゛ニエル・ストリューフ゛教授と

リアクションヘ゜ーハ゜ーに真剣に取り組む学生たち