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ホーム  > トピックス  > 「敬愛大学パラスポーツ交流会2018」を開催

「敬愛大学パラスポーツ交流会2018」を開催

「障害のある人もない人も一緒に」をレガシーに


敬愛大学では、「東京2020パラリンピック競技大会」の機運醸成等を目的として、大学祭「敬愛フェスティバル2018」の一環として本学としては2回目のパラスポーツ交流会を開催しました。
この企画は、東京オリンピック・パラリンピック競技大会の一部競技が本学のある千葉市で開催されることが決まったこと、また千葉市がめざす「障害の有無にかかわらず、誰もが相互に人格と個性を尊重し支え合う共生社会づくり」に本学の建学の精神「敬天愛人」が合致することから、千葉市や障害者スポーツ競技団体と協力して実現させたものです。
今回はボッチャというスポーツをとりあげ、障害のある人もない人も一緒になって様々な競技に挑戦。秋晴れの好天の下、大いに交流を深めることができました。
このページでは、今回の活動を記録し、紹介してまいります。

交流会の様子

開催当日の10月21日(日曜日)は、雲一つない秋晴れで少し汗ばむほどの好天。交流会には、本学の学生たちや千葉市(オリンピック・パラリンピック推進課)の皆様、稲毛区地域振興課の皆様、ボッチャ同好会の皆様にも加わっていただき、元気にスタートしました。主催者の想いに共感してくださった皆様や一般学生、大学祭に遊びに来てくれた親子連れも加わり、賑やかにボッチャを通じた交流を行いました。
参加者はボッチャ同好会の障害をお持ちのメンバーとペアを組んで、6投×2セットのミニゲームを体験しました。また小さなこどもたちは二手に分かれ、こども用のボールを使用してグループマッチを体験。指導者や学生たちをも唸らせるようなスーパーショットを見せてくれたこどもたちも現れました。
最後に佐藤大介選手(千葉県基礎強化指定選手)と西村選手によるデモンストレーションマッチが披露され、素晴らしいスローの数々に拍手喝采となりました。

賑やかな拍手と共に開会!

簡易コートを3面作って、みんなで体験。

赤と青、どちらが目標球(白)に近いかな。

初めてのボッチャも、楽しいね。

大学生もプレイ。なかなか思い通りにならない!

ナイススロー! どの参加者にもドラマが・・・。

実行委員長から

今日は「敬愛大学パラスポーツ交流会2018」にご参加いただき、ありがとうございます。今回のパラスポーツ交流会の実行委員長をしている、こども教育学科3年の大久保陸です。
2年後に迫ってきた「東京オリンピック・パラリンピック」では、4種目のパラスポーツが敬愛大学のある千葉市で行われます。私はこのオリンピック・パラリンピックを通じて、「障害のある人もない人も一緒に」スポーツに親しみながら交流する機会がもっと増えてほしいと考えています。そして「障害のある人もない人も一緒に」こそが、東京パラリンピックのレガシー、つまり未来への財産になると考えています。今回はパラリンピックの公式種目であるボッチャを通じて、皆様に交流を深めていただきたいと思います。ボッチャの体験を通じて、楽しく交流していただけたと思います。ありがとうございました。

敬愛大学では今後も、様々な機会を通じてパラスポーツの普及とパラリンピック機運醸成のために、様々な活動を展開してまいります。このホームページをご覧の皆様も、次回はぜひご一緒ください。

(地域連携センター(敬愛大学パラスポーツ交流会実行委員会事務局))