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ホーム  > トピックス  > 生涯学習センター「夏のキッズ講座」が大盛況!

生涯学習センター「夏のキッズ講座」が大盛況!

敬愛大学生涯学習センターでは、様々な年齢層の皆様を対象とした講座を年間400以上開講していますが、普段受講されている世代のこどもたちは、まもなく楽しい夏休み。今夏のキッズ講座は全9講座を開講し、ほとんどの講座が満員御礼、キャンセル待ちの状況です。普段は大学生や社会人が学んでいる会場も、このときはこどもたちの元気な声がいっぱいです。
 それではこの夏のキッズ講座の様子をご紹介します。

7月14日

 夏休み開始まで1週間の7月14日(土曜日)、大学キャンパスでは7講座を開講しました。
 一番人気だったのは「ひらりん先生の科学工作教室 」。今年は「振動を科学する」のテーマでした。回転モーターと振動モーターの違いを学び、振動モーターを使った動くおもちゃの製作に挑戦しました。はんだごてを使ったりレポートを書いたりしながらの3時間の講座は大変でしたが、完成したおもちゃを使ったレースに参加者は大歓声でした。
 プロ仕様のソフト粘土を使ったクレイクラフトのクラスでは、ひとつずつ手作りしたフルーツやアイスクリームを盛りつけたフルーツパフェが完成しました。また石けん作りのクラスでは、ペットボトルを使ってこどもでも安全なせっけん作りを体験。カップケーキに見立てたオリジナルの石けんが完成しました。
 低学年向けにはバルーンアートのクラスも開講され、どのクラスでもこどもたちが世界に1つしかない素敵な作品を、先生やご家族と一緒に作ることができたようです。

ひらりん先生の科学工作教室
(平山好孝先生)

クレイクラフトのクラスで作った作品
(三宅とも子先生)

親子で挑戦した、楽しい石けん作り
(向後恵里先生)

はじめてのバルーンアート
(菅原勝男先生)

8月7日

田口教授の理科教室
(こども教育学科・田口功教授)

アルミボトルとガラスビーズを用いて簡単な顕微鏡を作る「田口教授の理科教室」が、8月7日に開催されました。参加してくれたこどもたちは、身近な道具を活用した顕微鏡に驚きながら、タマネギやムラサキツユクサの切片をセットした「マイ顕微鏡」に大喜び。「夏休みの自由研究にぴったりです!」といった声を聞くこともできました。

8月16日

シャボン玉を割らずに手でバウンドさせる実験
(杉山清志先生)

台風接近に伴い延期となっていた「君の瞳がキラリと輝く科学教室」が、開催されました。様々な体験でわくわくが止まらない2時間では、ミジンコのスケッチをしてみたり、割れない風船をって何回バウンドできるのか競ったり、紙コップを使って声が振動することを確かめたりと、こどもたちの歓声がいっぱいになりました。同席したお母さま方も一緒に夢中になったようです。
キッズ講座は、基本的に教材費以外は無料で提供しています。冬休みにも開講する予定です。また一般向けの講座は、まもなく後期講座(10月開講)の募集が始まります。「地域の伴走者」、敬愛大学生涯学習センターをどうぞご利用ください。

(地域連携センター 生涯学習担当)