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ホーム  > トピックス  > 講談師・神田山緑さん(経済学部卒業生)の真打昇進披露宴に出席

講談師・神田山緑さん(経済学部卒業生)の真打昇進披露宴に出席

昇進の喜びと抱負を語る山緑さん(上)
お祝いに駆け付けた大勢の関係者(下)

3月18日(日)、帝国ホテル(東京都千代田区)にて、講談師の神田山緑(かんだ さんりょく)氏の真打昇進披露宴が行われました。山緑氏は敬愛大学経済学部の卒業生であり、大手自動車会社に勤務された後、2005年に神田すみれ師匠のもとに弟子入りされました。講談の世界で努力と精進を重ね、この度、晴れて真打に昇進披露の日を迎えられました。

昇進披露宴には業界内外の関係者約350人が出席し、敬愛大学からも三幣学長をはじめとする教職員、校友会(大学同窓会)の牧野会長をはじめとする校友会関係者が、多数お祝いに駆け付けました。人間国宝で講談協会会長の一龍齋貞水氏の挨拶に続いて、本学の中山副学長からも山緑氏との在学時の思い出や人柄などがお祝いとともに語られました。

鼓や能といった伝統芸能も披露され、宴に興が添えられました。関係者・支援者からのお祝いや激励のなか、活気のある盛大な宴となりました。また会場には、敬愛大学と校友会から贈られた後幕と幟旗が飾られ、来場者に披露されました。
出席した三幣学長は、「卒業生の活躍を励ますことができるのは、楽しいものです。それも帝国ホテルという日本を代表する会場でできたことは、喜びに堪えません」と大変喜んでいました。
神田山緑氏の更なる活躍を、母校・敬愛大学の教職員および校友会員一同、応援しています。

神田山緑公式ウェブサイト
講談協会オフィシャルサイト

【講談と落語の違い】
「「落語」が会話によって成り立つ芸であるのに対し、「講談」は話を読む芸という言い方ができます。勿論、読むといっても単なる朗読とは違い独特のしゃべ調子と小道具の使い方で展開される訳なのです。」「「講談」は「落語」と比較して歴史が古く、奈良、平安の頃にその原型が見られます。」(講談協会オフィシャルサイトより引用)
(報告: IR・広報室)

祝辞を述べる中山副学長(右)

鏡開きをする三幣学長(左)と牧野校友会会長(右)

お祝いに駆け付けた敬愛大学の関係者
後列中央は神田山緑さん

敬愛大学校友会から寄贈された後ろ幕