経済学部経済学科の金子林太郎教授が、12月20日付けで佐倉市の指定管理者審査委員会の委員(委員長)に就任しました。指定管理者制度とは、公共施設の管理を民間企業も含む団体（指定管理者）に代行させる制度です。佐倉市の各種施設の指定管理者の選定(応募者の審査等)を行う際の審査委員を務めます。任期は2020年12月までで、児童センターや学童保育所、体育館や公園などの指定管理者の選定を行う予定です。

金子教授は、地方財政論や政策論を研究しており、様々な機関・団体等の委員も歴任しています。また、経済学科は、地域社会に貢献できる人材の育成を目標に、特に民間企業、自治体職員等で力を発揮できる人材の育成に力を入れています。本学教員の学識や経験が、地域の発展に寄与することを期待します。なお、佐倉市と敬愛大学は包括協定を締結しており、地域社会の発展および人材育成を目的とした活動を行っています。
(報告: IR・広報室)