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ホーム  > トピックス  > 国際学科4年の今川未来君がボクシング全日本新人王に

国際学科4年の今川未来君がボクシング全日本新人王に

12月23日(土)、後楽園ホールにてプロボクシングの第64回全日本新人王決定戦(日本プロボクシング協会主催)が行われ、スーパーフライ級で国際学科4年の今川未来君(木更津グリーンベイジム所属)が見事優勝し、新人王になりました。

新人王決定戦は、東日本新人王トーナメントの優勝者と西日本新人王トーナメントの優勝者が対戦する「決勝戦」に当たります。64回目となる今年は、全12階級で決定戦が行われました。勝者は新人王の称号を与えられ、全日本のランク入りを果たす仕組みです。

昨年は東日本新人王戦準決勝で僅差の判定で敗れ、涙を飲んだ今川君ですが、今年は快進撃を続け、ついに全日本新人王決定戦の晴れ舞台まで勝ち上がりました。対戦相手は西日本新人王の松浦克貴選手(岡崎ジム)。試合は序盤のラウンドを今川君がリードし、中盤から相手が追い上げる展開になりましたが、終始危なげないボクシングを見せた今川君が、リードを守り切りました。ポイント差こそ僅かでしたが、3人のジャッジ全てが今川君の勝利と判定しました。

これからは、さらに上を目指す戦いが始まります。今川選手の健闘を期待します。

今川未来(いまがわ・みらい):木更津グリーンベイジム所属。2017年全日本スーパーフライ級新人王。戦績11戦8勝(2KO)3敗=2017年12月23日時点。
(報告: 大月)

勝利者インタビューを受ける今川選手

新人王の認定証