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総合地域研究所第8回シンポジウム「インバウンド観光振興による地域創生と人材育成」開催

三幣学長による開会挨拶

 11月11日(土)、地域総合研究所第8回シンポジウムを開催しました。今回は、テーマを「インバウンド観光振興による地域創生と人材育成」と題し、下記のテーマと内容で行いました。
第一部 基調講演
・「インバウンド観光と成田国際空港」
 成田国際空港株式会社 営業部門 エアライン営業部
 部長 高橋広治氏
 日本と世界を結ぶ表玄関として重要な役割を担っている成田国際空港の現状と、観光先進国を目指す政府の試みに対応するためのインバウンド観光成長戦略についてお話頂きました。
・「成田国際空港と地域創生」
 成田市副市長 吉田昭二氏
 国際空港都市として重要な役割を担う成田市のインバウンド観光発展について、地域創生と絡めたビジョンをお話頂きました。

成田国際空港株式会社 営業部門 エアライン営業部 部長 高橋広治氏

成田市副市長 吉田昭二氏

第二部「インバウンド観光による地域創生のための人材育成とは」
 パネリストとして高橋氏、吉田氏、廻特任教授(国際学科)、村川教授(国際学科)、前野専任講師(経営学科)、コーディネーターとして根本教授(経済学科)による、パネルディスカッションを実施。各教員から自身の研究について簡単なプレゼンテーションを行った後、パネリスト間で千葉の観光資源や訪日客へのプロモーション、観光人材を創出するための大学の役割などについて意見交換を行いました。
 「インバウンド観光で我々が元気になる、そして地域も元気になれるはず」という言葉を結びに、今後の社会的課題を考察し、運用していくための指標となるシンポジウムとなりました。

(報告:大学運営室、撮影・編集:IR・広報室)

左から、根本教授、吉田氏、高橋氏

左から、廻特任教授、村川教授、前野専任講師