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ホーム  > 国際学部だより  > 【こども教育学科】高校での出前授業「読むことの教育学」

【こども教育学科】高校での出前授業「読むことの教育学」

出前授業を行う山口教授

 12月19日に千葉県立東金高校で出前授業をしてきました。依頼内容は教育学です。大学での研究の面白さを高校生に知らせることが狙いでした。
 そこでテーマを「読むことの教育学」として、私の研究のエッセンスである読みの本質と、小学生に対する音読指導を取り上げました。わずか90分で学術研究や初等国語科指導法の断片を紹介し、国語の内容と指導法の関係を理解してもらいました。

報告:山口こども教育学科 教授)、編集:IR・広報室

授業後に書いてもらった感想の一部

◆子ども達の読みに関する内容がおもしろかった。特にディスレクシアなどの発達障害は知らなかったのでもっと知りたいと思った。今日の授業は国語だけだったが、小学校の先生になるにはこれを全教科やらなければならないとなると大変だと感じた。

◆自分は国語が苦手なのですが、今回の授業で百人一首の音読をやってみて、このような授業だったら1回1回がとても楽しめるだろうなと思いました。もし教員になれたとしたら、生徒が楽しめて理解できるような授業にしたいと思いました。授業では、たとえ話を出してから一連の流れがあり、高校とはまた違った流れでした。大学ではこのようなことをしているということが知れてよかった。

こども教育学科の紹介

こども教育学科では、教職経験のある教員による丁寧な指導で、毎年、小学校教員採用試験で高い実績をあげています。「国際感覚に優れた小学校教員の養成」を目標とし、英語力多文化への理解力を養う授業も充実しており、卒業生は千葉県内外の小学校で教員として多数活躍しています。

【2018年度小学校教員採用実績】
 ・小学校現役教職就職率 93.0%
  (2018年3月卒業の小学校教員志望者43名のうち40名が現役採用)
 ・小学校教員正規採用者 46名
  (既卒者、期限付採用を含む)

こども教育学科の詳しい内容は、ホームページや大学案内で紹介しています。
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