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ホーム  > 国際学部だより  > 【こども教育学科】教育実習の前半

【こども教育学科】教育実習の前半

 大学の教員による教育実習校への訪問は、通常実習の後半に行います。その多くは最終の第4週で、まとめの授業(精錬授業)を見せてもらいますが、大学での授業(3年前期の教育実習指導)に役立てるため、実習前半の様子を見に行きました。今回はこども教育学科 Fさんが出勤して1時間目の授業を参観するまでの様子を紹介します。

実習の様子

指導教員からの指示を受けています

 Fさんは指導教員からの指示を受け、朝の会の指導を任されました。口頭で伝えられた指導事項を正確に理解し、記憶し、実際に行動(指導)することが求められます。

持久走の「健康観察カード」をチェック

 子ども達が読書活動をしている間に、持久走の「健康観察カード」をチェックしています。これは学級担任の仕事ですが、実習生でもできることから仕事を任されるようになっていきます。次第に1時間の授業も任せてもらえるようになります。

指導教員による授業を参観

 指導教員の授業を参観しています。この時は教育実習生の立ち位置が重要です。教室の前で参観することで教師の発言がはっきりと聞き取れるだけでなく、子どもの表情も観察できます。

 帰りがけにFさんには気になる点を伝え、次にゼミ担当教員が来るときまでには改善するように指導しました。

報告:山口(こども教育学科 教授)、編集:IR・広報室

こども教育学科の紹介

こども教育学科では、教職経験のある教員による丁寧な指導で、毎年、小学校教員採用試験で高い実績をあげています。「国際感覚に優れた小学校教員の養成」を目標とし、英語力多文化への理解力を養う授業も充実しており、卒業生は千葉県内外の小学校で教員として多数活躍しています。

【2018年度小学校教員採用実績】
 ・小学校現役教職就職率 93.0%
  (2018年3月卒業の小学校教員志望者43名のうち40名が現役採用)
 ・小学校教員正規採用者 46名
  (既卒者、期限付採用を含む)

こども教育学科の詳しい内容は、ホームページや大学案内で紹介しています。
大学案内をご希望の方は、こちらから資料請求をお願いいたします(5分程度で入力できます)。