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ホーム  > 国際学部だより  > 【こども教育学科】学生による絵本の読み聞かせ

【こども教育学科】学生による絵本の読み聞かせ

 こども教育学科 3年山口ゼミでは、学生による読み聞かせをはじめました。近隣の小学校に出向いて、1時間目の授業を始める前の時間に子ども達に読み聞かせます。今回は代表学生の読み聞かせを観察し、ゼミ生同士で批評することを目的としました。千葉県教育委員会では「読書県ちば」をキャッチフレーズに、学校での読書指導の活性化に力を入れています。今は大人も絵本を楽しむ時代です。学生時代から絵本に親しんでおきたいところです。

子どもたちは真剣に聴き入っていました

 自分の声が聞き手に届いているか、子ども達は物語の世界にひたっているか、読み手は聞き手の様子を評価しながら読み聞かせを進めていくことが大切です。それゆえ読み手の視線は絵本だけでなく、要所要所で聞き手に向けられるのです。
 鬼の絵を怖がる子どももいましたが、表情豊かで落ち着いた朗読に子ども達も参観しているゼミ生も物語の世界に引き込まれてしまいました。

朗読検定3級の合格証書と共に

 夏休みに講習を受け、全員が朗読検定3級に合格しました。ここで学んだ朗読の基礎を小学校の教室で生かそうとゼミで学んでいます。もちろん教師になって音読の指導をする際にも役立ちます。



報告:山口(こども教育学科 教授)、編集:IR・広報室

こども教育学科の紹介

こども教育学科では、教職経験のある教員による丁寧な指導で、毎年、小学校教員採用試験で高い実績をあげています。「国際感覚に優れた小学校教員の養成」を目標とし、英語力多文化への理解力を養う授業も充実しており、卒業生は千葉県内外の小学校で教員として多数活躍しています。

【2018年度小学校教員採用実績】
 ・小学校現役教職就職率 93.0%
  (2018年3月卒業の小学校教員志望者43名のうち40名が現役採用)
 ・小学校教員正規採用者 46名
  (既卒者、期限付採用を含む)

こども教育学科の詳しい内容は、ホームページや大学案内で紹介しています。
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