【こども教育学科】1年生の半日参観実習

学校の概要についての説明

　9月12日(水)にこども教育学科1年生が近隣の小学校で半日参観実習を行いました。本学の先輩が教育ボランティア等でお世話になっている小学校です。

　はじめに教務主任の先生から学校の概要について説明を受けました。先生方は学校教育目標の具現化に向けて組織的に仕事をしていることがわかりました。

家庭科室での算数の授業

　次に2年生の算数の授業を見学しました。やかんや洗面器などのかさを、「デシリットルます」で実際に量ります。この日は活動しやすいように家庭科室で授業を行っていました。

　この後、休み時間では校庭で子どもたちと一緒に活動しました。進んで子どもたちの中に入れるように、学生たちのほうから積極的に動いていたのが印象的でした。

報告、撮影：山口（こども教育学科教授）、編集：IR・広報室

こども教育学科の紹介

こども教育学科では、教職経験のある教員による丁寧な指導で、毎年、小学校教員採用試験で高い実績をあげています。「国際感覚に優れた小学校教員の養成」を目標とし、英語力や多文化への理解力を養う授業も充実しており、卒業生は千葉県内外の小学校で教員として多数活躍しています。

【2018年度小学校教員採用実績】
　・小学校現役教職就職率 93.0%
　　(2018年3月卒業の小学校教員志望者43名のうち40名が現役採用)
　・小学校教員正規採用者 46名
　　(既卒者、期限付採用を含む)

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