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ホーム  > 国際学部だより  > 【こども教育学科】こどもと家庭の関係論

【こども教育学科】こどもと家庭の関係論

 「こどもと家庭の関係論」はこども教育学科の2年生が学びます。4月から5月は「こどもと家庭の関係」についての基礎的な内容、6月から7月は応用編として「様々な家庭」を取り上げました。
 70名の学生は17班に分かれ、担当した家庭について報告します。学生たちは、シングルマザー・ファザーの家庭、共働きの家庭、西郷隆盛やトランプ大統領、金正恩委員長の家庭、芸能人の家庭、障害のある子どもを持つ家庭、児童虐待をする家庭、少年Aの家庭など、さまざまな家庭を取り上げました。    

自分たちの家庭の様子について意見を述べる学生たち

 授業では毎回、家庭に関する新聞記事を取り上げ、学生に感想を求めます。この日は、『家族と一緒でもスマホ』というタイトルで、家族団らん中のスマホ利用について米国、中国、韓国、日本の家庭の国際比較をしました。7月30日のまとめの授業では、第1回目の授業で書いた自分の家庭についてのカードを4か月ぶりに見直しました。

K君の感想

(4月9日の授業で)…自分は、子ども時代の家庭は『嫌い』と書きました。でもこの講義を受け、共働きの両親が家にいなかったのは、自分のために働いてくれていたからであり、嫌いと考えていた自分はまだ子どもだったと感じました。この講義のおかげで様々なことを学び、自分の家庭環境について見つめ直すことができました。

こども教育学科 向山教授

学生へのインタビューもあり、盛り上がっていました

報告:向山(こども教育学科 教授)、撮影、編集:IR・広報室

こども教育学科の紹介

こども教育学科では、教職経験のある教員による丁寧な指導で、毎年、小学校教員採用試験で高い実績をあげています。「国際感覚に優れた小学校教員の養成」を目標とし、英語力多文化への理解力を養う授業も充実しており、卒業生は千葉県内外の小学校で教員として多数活躍しています。

【2018年度小学校教員採用実績】
 ・小学校現役教職就職率 93.0%
  (2018年3月卒業の小学校教員志望者43名のうち40名が現役採用)
 ・小学校教員正規採用者 46名
  (既卒者、期限付採用を含む)

こども教育学科の詳しい内容は、ホームページや大学案内で紹介しています。
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