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【国際学科】English for Global Issues

国際学科 向後教授の「English for Global Issues」の授業では、日常的な話題から国内外の時事問題・社会問題まで幅広い話題について、多様な英語を聞いたり読んだりすることで情報を得て、それに基づいて自分の考えを話し合ったり書いたりする活動を中心に進められます。今回は、中国からの留学生が母国の現状について英語でのプレゼンテーションを行いました。

中国からの留学生による発表の様子
(実名制システムについて)

発表の中では、中国で急速に進んでいるキャッシュレス化、それに関連した実名制システム(IDカード)、顔認証システムなどの説明がありました。そのメリット、デメリットについても言及し、聴いている学生からは「外国人旅行者の場合はどうすればよいのか」、「もしIDカードを紛失してしまったら?」などの質問が英語で飛び交っていました。

また、中国高速鉄道(日本における新幹線)の普及とその変遷、日本との関わりについても触れました。

発表を受け、学生へ質問を投げかける向後教授

英語でのプレゼンテーションでは、自分の意見や主張を目的や場面に応じて適切かつ効果的に表現できるようになることを目指しています。また、他者の話を聞くだけではなく、質疑応答を含めた英語でのディスカッションを通じて、自分の考えを整理して伝え合うコミュニケーション能力が身につきます。


報告:向後(国際学科 教授)、撮影、編集:IR・広報室

国際学科の紹介

国際学科では、時代の要請に応える3 つの専攻課程を用意しています。日本と世界で今起こっていることへの課題発見・探求能力を高め、実践的な英語・キャリア・ICT(情報通信技術)各分野のトレーニングを通じて、社会で即戦力となれる国際性豊かな人材を育成します。

■英米語専攻
体系的な英語教育プログラムと毎日英語に触れる学習環境で英語力を飛躍的にUP
■日本・国際理解専攻
日本や世界、千葉県を含む幅広い地域社会の歴史・文化・風土等を研究し、国際的教養を身につける
■国際ビジネス専攻
空港、観光、旅行、ホテル、情報システムなどで活躍する人材を育成

国際学科の詳しい内容は、ホームページや大学案内で紹介しています。
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