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ホーム  > 国際学部だより  > 【こども教育学科】プログラミング教育について学ぶ

【こども教育学科】プログラミング教育について学ぶ

PC教室での授業の様子

 2020年度から、小学校にプログラミング教育が導入されます。私たちの生活に欠かせないものとなったコンピュータですが、その動作の仕組みを知ることや、主体的に活用する能力を育成することが求められています。

 多くの学生はプログラミングの経験がありません。そこで、すでに現場で行われている先行事例を取り上げ、体験的に学んでもらいます。パソコンを活用した事例だけでなく、アンプラグドと言われるアナログな手法でプログラミングを体験するような事例も紹介します。
 「パソコンが苦手な学生もいるだろうか…」と不安もありましたが、みな楽しそうに作業をしてくれていました。「家に帰ってからもやります」と感想を残してくれた学生もいました。

 時代によって教育の内容は変化していきます。自分が子どもの頃受けた授業のイメージだけでなく、柔軟でしなやかな発想をもった教師として育っていってほしいと考えます。

報告、撮影:阿部(こども教育学科 准教授)、編集:IR・広報室

こども教育学科の紹介

こども教育学科では、教職経験のある教員による丁寧な指導で、毎年、小学校教員採用試験で高い実績をあげています。「国際感覚に優れた小学校教員の養成」を目標とし、英語力多文化への理解力を養う授業も充実しており、卒業生は千葉県内外の小学校で教員として多数活躍しています。

【2018年度小学校教員採用実績】
 ・小学校現役教職就職率 93.0%
  (2018年3月卒業の小学校教員志望者43名のうち40名が現役採用)
 ・小学校教員正規採用者 46名
  (既卒者、期限付採用を含む)