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ホーム  > 国際学部だより  > 【国際学科】国内スクーリング 今年も『シェイクスピア祭』に出席

【国際学科】国内スクーリング 今年も『シェイクスピア祭』に出席

今年の国際学科による日本国内での体験学習「国内スクーリング-舞台芸術-」は、例年シェイクスピアの命日に開催されている『シェイクスピア祭』から始まりました。4月21日、早稲田大学文学部キャンパスで、文学座演出家鵜山仁さんの講演(対談形式)を聴きました。「シェイクスピアの史劇・人間史を俯瞰(ふかん)する」と難しいタイトルでしたが、内容は鵜山さんがシェイクスピア劇とどのように関わってきたか、体験的な語りだったため、とても分かりやすく、かつ刺激的でした。

鵜山さんは中学生の時に『新劇』掲載のハムレットに扮した芥川比呂志の写真を机の横に貼っていたそうです。高校で翻訳に触れ、大学で原書を読み、実際の観劇(つかこうへい)で舞台の上で言葉が解放されていくのを体感されたそうです。そして、渋谷ジャンジャンに毎月通い小田島訳のShakespeare Theatreを観ながら、シェイクスピアが体に入って行くのを感じたそうです。

敬愛大学の「国内スクーリング」参加者は、原書を読み、翻訳を読み、実際の舞台を観て、先輩たちが体験したような世界に導かれて行くわけですが、次回の報告で『十二夜』の観劇について、その次には『ロミオとジュリエット』の観劇についてレポートします。


報告、撮影:増井(国際学科 教授)編集:IR・広報室

国際学科の紹介

国際学科では、時代の要請に応える3 つの専攻課程を用意しています。日本と世界で今起こっていることへの課題発見・探求能力を高め、実践的な英語・キャリア・ICT(情報通信技術)各分野のトレーニングを通じて、社会で即戦力となれる国際性豊かな人材を育成します。

■英米語専攻
体系的な英語教育プログラムと毎日英語に触れる学習環境で英語力を飛躍的にUP
■日本・国際理解専攻
日本や世界、千葉県を含む幅広い地域社会の歴史・文化・風土等を研究し、国際的教養を身につける
■国際ビジネス専攻
空港、観光、旅行、ホテル、情報システムなどで活躍する人材を育成

国際学科の詳しい内容は、ホームページや大学案内で紹介しています。
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