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ホーム  > 国際学部だより  > 【こども教育学科】教育実習生からのメール

【こども教育学科】教育実習生からのメール

 現在、山口ゼミ(4年)に所属する12名のうち6名が小学校へ教育実習に行っています。週末には彼らから報告のメールが届きます。そこには充実した実習の様子や、つらさの中にもやりがいを見出したという心のうちなどが書かれています。報告メールを読んだ後は、ゼミ担当教員として彼らにエールを送ります。今回はその一部を紹介します。

以前のゼミ生(Xさんではありません)による出前授業の様子

【Xさんからの報告】
 こんばんは。実習一週目が終わりました。色々な先生方の授業を参観したり、講話を聞いたりしました。また、職員向けの心肺蘇生法講習会に参加し、実際に人体模型を使いAEDの使い方や胸骨圧迫の仕方を練習しました。その後、これから始まるプールでの事故を想定したシュミレーション実習で先生方それぞれの動きを見ることができ、とても貴重な経験ができました。
・・・〔略〕・・・

外出先からゼミ生に返信を送ることもあります

【山口の返信】
・・・〔略〕・・・
 ためらわず色々なことに挑戦させてもらうことです。今が伸び盛り、たくさんのことが吸収できる時期ですから。また、今の職場の人間関係が、卒業後も継続する可能性があります。実習中だけの付き合い人がほとんどかもしれませんが、何人かは再会することもあります。あなたなら大丈夫だと思いますが、誰に対しても礼儀正しく接することを忘れないでください。
 来週からは略案授業も多くなるでしょう。睡眠時間を合理的に削って、準備に取り組んでください。来週の報告を楽しみにしています。

報告、撮影:山口(こども教育学科 教授)、編集:IR・広報室

こども教育学科の紹介

こども教育学科では、教職経験のある教員による丁寧な指導で、毎年、小学校教員採用試験で高い実績をあげています。「国際感覚に優れた小学校教員の養成」を目標とし、英語力多文化への理解力を養う授業も充実しており、卒業生は千葉県内外の小学校で教員として多数活躍しています。

【2018年度小学校教員採用実績】
 ・小学校現役教職就職率 93.0%
  (2018年3月卒業の小学校教員志望者43名のうち40名が現役採用)
 ・小学校教員正規採用者 46名
  (既卒者、期限付採用を含む)

こども教育学科の詳しい内容は、ホームページや大学案内で紹介しています。
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