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ホーム  > 国際学部だより  > 【こども教育学科】中学校・高等学校への出前授業

【こども教育学科】中学校・高等学校への出前授業

筑波大学附属中学校での出前授業の様子

 こども教育学科の大塚です。12月13日(水)、筑波大学附属中学校3年生(「総合学習」選択者)を対象に、出前授業を実施しました。「テレビや本などに書かれている数学っぽい話を真面目に分析してみよう」という授業の一環で、ある小説に登場する数学ゲーム「数学雀(マスジャン)」を題材に、自分たちで数学を利用してルールを考えてもらいました。このテーマは私のゼミ生の卒業研究テーマでもあるので、ゼミ生と一緒に授業を行いました。

 また、12月20日(水)には、千葉県立東金高等学校2年生を対象に、「大学で学ぶ算数」というテーマで出前授業を実施しました。小学校で学んできた算数を改めて大学で学ぶ意味を考えてもらうことで、算数という教科の奥深さを味わってもらえたのではないかと思います。

 算数に限らず、小学校で学ぶ各教科は、その内容を理解するだけでなく、その背景や子どもがどう理解するかについても知っておく必要があります。こども教育学科では、そのような「知っているつもり」になっている内容について改めて学習しています。

文責:大塚(こども教育学科専任講師)、編集:IR・広報室

こども教育学科の紹介

こども教育学科では、教職経験のある教員による丁寧な指導で、毎年、小学校教員採用試験で高い実績をあげています。「国際感覚に優れた小学校教員の養成」を目標とし、英語力多文化への理解力を養う授業も充実しており、卒業生は千葉県内外の小学校で教員として多数活躍しています。

【2017年度小学校教員採用実績(現役)】
 正規採用者      20名
 期限付採用者      1名
 講師採用者      23名
 小学校教員採用率   88.0%
 (受験者50名)

こども教育学科の詳しい内容は、ホームページや大学案内で紹介しています。
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