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ホーム  > 国際学部だより  > 【こども教育学科】山口教授の活動-授業改善の支援-

【こども教育学科】山口教授の活動-授業改善の支援-

授業の様子

 こども教育学科山口です。私はある小学校で学校教育支援員という仕事をしています。今回は「スポット授業アドバイス」の依頼でした。これは普段の授業を見せていただき、授業後、教師に授業改善のヒントをお伝えするというものです。教育実習指導という科目を担当している私にとって、小学校の授業を見せていただく機会はとても貴重です。声がかかれば積極的に足を運ぶようにしています。
 教師の発言や児童の反応をメモしておき、授業の事実を踏まえてアドバイスをします。授業参観をする時は、バインダーと4色ボールペンが必需品です。私の場合、教師や児童の音声は黒、良い点は青、改善したい点は赤、代案は緑で記録・加筆しています。

空き教室で教師へアドバイス

校長室で2人の教師にアドバイス

 授業の直後、休み時間を使って空き教室でアドバイスをします(写真左)。授業記録を提示し、事実を確認しながら授業改善のヒントを話しました。最後に、校長室で二人まとめてアドバイスをしました(写真右)。ノート指導や学習状況の確認等、ここで話した内容は、学生への指導に反映されます。
(文責・山口政之)

こども教育学科の紹介

こども教育学科では、教職経験のある教員による丁寧な指導で、毎年、小学校教員採用試験で高い実績をあげています。「国際感覚に優れた小学校教員の養成」を目標とし、英語力多文化への理解力を養う授業も充実しており、卒業生は千葉県内外の小学校で教員として多数活躍しています。

【2017年度小学校教員採用実績(現役)】
 正規採用者      20名
 期限付採用者      1名
 講師採用者      23名
 小学校教員採用率   88.0%
 (受験者50名)

こども教育学科の詳しい内容は、ホームページや大学案内で紹介しています。
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