教育ボランティアサークルIrisは、2月18日(土)に2月企画「パクパク、ドキドキ、仕掛け絵本を作ろう!」を実施しました。以下は、こども学科1年の金本大輝さんによる報告です。
今回は、参加スタッフ15名、参加児童11名で実施しました。
活動の目的は次の3つです。
〈今回の活動の目的〉
・読み聞かせをすることで本に親しむきっかけを作る。
・自由に切ったり、はったりすることで、表現力を高め想像力を豊かにする。
・互いの作品を鑑賞することで、自分自身の長所を発見し、また相手の意見や考え方を尊重できるようにする。
最初に、本に興味を持つキッカケとして『オオカミくんのホットケーキ』という絵本の読み聞かせを行いました。話の最後がどうなると思うかと子供達に質問をすると積極的に手を挙げて答えていました。話の終わり方が予想通りだった子や驚いた子など、反応は様々でしたが、終始集中して聞いていました。
活動の目的は次の3つです。
〈今回の活動の目的〉
・読み聞かせをすることで本に親しむきっかけを作る。
・自由に切ったり、はったりすることで、表現力を高め想像力を豊かにする。
・互いの作品を鑑賞することで、自分自身の長所を発見し、また相手の意見や考え方を尊重できるようにする。
最初に、本に興味を持つキッカケとして『オオカミくんのホットケーキ』という絵本の読み聞かせを行いました。話の最後がどうなると思うかと子供達に質問をすると積極的に手を挙げて答えていました。話の終わり方が予想通りだった子や驚いた子など、反応は様々でしたが、終始集中して聞いていました。
次に仕掛け絵本の下書きを行いました。まず、学生スタッフが作った見本を見せ、どのように作るのか伝えました。作業に入ると子供達はペンを使わずどうやって表現するか悩んでいましたが、学生スタッフと相談をし、何を用いて作成するか決めていました。また、下書き用紙に『毛糸』や『画用紙』と書き込みながらイメージを膨らませる子もいました。
最後は下書きで書いたイメージを元に実際に仕掛け絵本を作成しました。思い通りの形が作れなかったり、立体に上手くできなかったりした場合は学生スタッフと一緒に作業を行いました。完成するとその物語を話してくれたり、周りの子と見せ合ったりしていました。学生スタッフと子供達だけでなく、子供達同士もコミュニケーションをとることができました。
今回の活動で行った立体の作り方や、モールやフェルトを用いて作品作りが出来ることが表現力や想像力を培う一つのステップとなっていれば嬉しく思いました。今回の活動のように子供達の力になるような企画を考えるとともに、子供達がしたい事も積極的に取り入れて、今後も頑張っていきたいと思います。
文責・サークル顧問山口
文責・サークル顧問山口