教育実習を終えた4年生が、精錬授業の再現をしてくれました。授業づくりから、授業展開時の行為・判断など講義で取り上げた内容を、先輩が授業で具現化する姿を見せてくれるのです。現場の先生のような立居振舞を目の当たりにして、これまでの講義で取り上げた内容以上のことを3年生は学びました。
さわやかな笑顔、聞き取りやすい声、子供を引きつける手振り・・・。授業者としての所作までもが多くの3年生に驚きを与えました。
さわやかな笑顔、聞き取りやすい声、子供を引きつける手振り・・・。授業者としての所作までもが多くの3年生に驚きを与えました。
赤ペンを持って机間指導し、個別指導をしていきます。この時、子供のノートに書かれた内容を評価しながら、次に指名する子供を決めていきます。
授業の解説では、座席表を見せながら、その活用法を教えてくれました。指名計画に役立てるだけでなく、子供の名前を覚える際にも役に立つそうです。
模擬授業の後は、教育実習における留意点も話してくれました。また、3年生からの質問にも丁寧に答えてくれました。来年教育実習に行こうとする3年生には好評でした。本時のレポートを、Aさんは次のように締めくくっています。
……(略)……教員志望の私にとって、とても刺激になり、更にやる気になった模擬授業でした。本当にありがとうございました。
このように大学の教員が講義で取り上げた内容を、模擬授業として先輩学生が具現化する姿を見せることで、3年生の「やる気スイッチ」が入るようです。
(文責:こども学科 山口政之)
……(略)……教員志望の私にとって、とても刺激になり、更にやる気になった模擬授業でした。本当にありがとうございました。
このように大学の教員が講義で取り上げた内容を、模擬授業として先輩学生が具現化する姿を見せることで、3年生の「やる気スイッチ」が入るようです。
(文責:こども学科 山口政之)