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ホーム  > 国際学部だより  > 【こども学科】教育ボランティアサークルIrisの活動報告「もったいない み~つけた」(2016年9月3日)

【こども学科】教育ボランティアサークルIrisの活動報告「もったいない み~つけた」(2016年9月3日)

 教育ボランティアサークルIrisは、9月3日(土)に9月企画の「もったいない み~つけた」を実施しました。今回の活動の目的は、身近にある使わない資源でも再利用できることを、子供達に体験的に理解してもらうことだそうです。以下はこども学科2年大坂健人くんによる報告です。

 最初に、牛乳パックを使ったしおりや、紙袋を利用したブックカバーなどを作成しました。ものづくりに取り組んでいる時の子供達の集中力はとても高く、自分の好きなキャラクターを描いたりしてオリジナル作品を仕上げていました。

 まとめとして、真珠まりこ先生の『もったいないばあさん』(講談社)の読み聞かせをしました。この本はメディアセンターにもあります。子供達も身近にあるもったいないことに気づくような発言が出てきました。今日の目的に沿った活動ができていたと思います。

 今回、企画の目的に沿う活動ができたことは、私達ボランティアにとって自信に繋がることでした。しかし、活動の細かい部分を振り返ってみると、各スタッフからもっと子供達が学べるような機会にできたという反省が出てきました。

 また、今回は参加者が少なかったので、より多くの子供達に参加してもらえるような企画や、関心を惹く告知が今後の大きな課題です。
 子供達が「参加してよかった」と思えるような活動が運営できるよう私達は話し合い、スタッフ個人の成長が組織の成長に繋がるように協力しあっていきたいと思います。

 最後になりますが、真珠まりこ先生は、2011年6月14日に本学でご講演くださいました。講演の様子は「国際学部だより」にも残されています。ご一読ください。
(文責・山口)