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ホーム  > 国際学部だより  > 【こども学科授業紹介⑮】音楽(動画あり)

【こども学科授業紹介⑮】音楽(動画あり)

 こども学科の小学校教職課程では、小学校のすべての教科・領域について学びます。

 「音楽」の授業は、2年生の前期の科目で、小学校の音楽科の指導法について学ぶ前段階として、「音楽」全般についての理解を深めることを目的としています。15回の授業を通して、「音楽って何だろう?」という課題意識をもちながら、前半は、人間と音楽の関わりや自分にとっての音楽の意味などについて考えたり、日常楽しんでいる音楽の基本となっている西洋の音楽理論を学んだり、声を合わせて合唱したりしました。

 6月になってからは、グループをつくって小学校の合奏教材である「茶色のこびん」を今まで学んだことを生かして、自分たちでアレンジや楽器選択など表現を工夫して、発表して聴きあう活動をしました。高校までにさまざまな音楽経験をしてきた人もそうでない人も一緒に協力して、自分たちならではの表現を考え、発表することができました。合わせることの楽しさや音楽の奥深さ、共有感や成就感を体得することができました。

 こちらの動画は「茶色のこびん」の演奏の様子です。ビデオを見てベストグループをみんなで選びました。

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 6月の最終週と7月のはじめの2回、外部から講師の先生をお迎えして、日本の楽器(箏・三弦)を一人1面(棹)の体験をしました。日本の楽器の特徴を感じながら、普段なかなか身近に触れることのできない楽器に挑戦して、日本の文化を感じることができたと思います。



 こちらの動画は「さくらさくら」の演奏の様子です。ふだん使い慣れない楽器ですが、うまく合わせることができるでしょうか?

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 これらの活動を通して、音楽の楽しさを体感し、小学校で音楽を学ぶことの意味を考えていきたいと思います。最後にしっかりまとめをして、後期「初等音楽科指導法」に進みます。
(文責:山本陽子)