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ホーム  > 国際学部だより  > 【こども学科授業紹介⑨】小学校英語

【こども学科授業紹介⑨】小学校英語

アクティビティを発表する学生たち

 こども学科では、1年次から小学校英語に関する講座を履修できます。体験型の学習を通して、小学校教員として外国語活動を指導するために必要な資質・能力を身につけます。

1年次「小学校英語Ⅰ」 まずはアクティビティを体験しよう。
 子供の発達、特に言語発達を理解し、小学校外国語活動の基本的な知識や理論、指導法を学び、小学校外国語教育についての在り方を考えます。1年次ではアクティビティ(歌、チャンツ、ゲーム)を体験し、小学校外国語活動を担当する教師として適切な指導技能を身につけます。実際にアクティビティを作って、発表を行います。

「小学校英語指導法Ⅱ」の授業風景1

2年次「小学校英語Ⅱ」 一つひとつのアクティビティをつなげて授業を組み立てよう。
 小学校外国語活動を担当する教師として適切な技能を、実践を通して、理解を深めていきます。1年次で学んできた一つひとつのアクティビティをつなげて45分の授業を作ります。2年次からは英語絵本の読み聞かせにも取り組みます。

3年次「小学校英語指導法Ⅰ/Ⅱ」 1年間のレッスンプランを作成し、実践してみよう。
 レッスンプランの作成、模擬授業形式の発表などの実践を通して、小学校教師として適切な指導技能の習得、教材研究、授業の進め方について理解を深めます。

「小学校英語指導法Ⅱ」の授業風景2

「小学校英語指導法Ⅱ」模擬授業の風景
「友達の誕生日を聞いてみよう」
 発表者はレッスンプランを作成し、クラスのメンバーに配付します。学級担任とALT(外国語指導助手)という役割で、チーム・ティーチングを行い協力しながら授業を進めました。
 受講者は子供役で参加します。アクティビティの進め方、指示は適切であったかどうか全員で確かめます。模擬授業後は意見交換を行い、レッスンプランを改訂します。
文責:佐藤佳子