7月26日(金)、三幣学長が担当している「国際貿易論」の理解を深めるため、本学の留学生7名を引率し、住友商事株式会社を訪問し、企業見学会を行いました。

　見学の主たる目的は、総合商社活動の理解として、特に、同社の鋼管事業本部における海外活動(アジア、中東、欧州、ロシア、アメリカ、豪州)について説明を受け、各地域で販売会社・加工工場などを保有してグローバルに事業活動を展開していることを学びました。

　参加した学生たちは、「企業が求めるグローバル人材像」や、今後の需要が見込まれる「環境事業への取り組み」等について、社の方と活発な意見交換を行いました。