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ホーム  > 国際学部だより  > 教育実習が始まりました(2013年6月18日)

教育実習が始まりました(2013年6月18日)

この時期、地域こども教育専攻(こども学科)4年生の多くが教育実習を行っています。
どの学生も組織の一員として精一杯努力している様子が、ゼミ担当から伝えられています。
例えばAさんは香取市立小見川北小学校で教育実習をしています。
校長が認めるほどの指導力のある指導教官の学級に配属され、学級担任の仕事のいろはを学んでいます。

教育実習生は指導教官の見守る中で授業を行います。
実習生の授業に対しては放課後、指導教官から丁寧な指導を受けます。
優しく励ましていただくことが多いようですが、時には厳しい指導もあります。
それも将来の教育を担う後輩への温かい指導です。
ご指導を謙虚に受け止めることで、教師としての基礎力が培われていきます。

小見川北小学校の武田校長先生は、県のスポーツセンターや教育委員会等、行政経験も豊富な先生です。先生方に慕われているだけでなく、教育実習生に対しても親身になって相談に乗ってくださいます。
真面目で誠実なAさんに対して武田校長先生は「Aさんのような方には、是非とも教員になってほしい」と話していました。教員に求められる専門性とは教職教養だけでなく、様々な子供を受け止めることができる豊かな人間性なのです。

文責・山口政之