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ホーム  > 国際学部だより  > 千葉市立轟町小学校の運動会に ボランティアとして参加しました(2013年6月1日)

千葉市立轟町小学校の運動会に ボランティアとして参加しました(2013年6月1日)

  6月1日(土)に轟町小学校で運動会が行われました。

この日、本学こども学科の学生が運動会ボランティアとして参加しました。先生方の仕事を手伝いながら、大学の授業では学べないことを汗をかいて学びました。精一杯がんばる児童、先生方の人間的な魅力、それらを見守り応援する保護者の方々。信頼関係と組織力に支えられた学校行事に参加することで、どの学生も教職を目指す理由が具体的になってきたようです。

(文責・こども学科 山口政之)

参加した学生の感想より

・私の運動会での仕事は児童と先生方を映像に収める仕事でした。しかし何度も感動して心を打たれました。児童の精一杯頑張ってる姿はレンズ越しからも伝わるくらいキラキラ輝いていました。小さい体で大きな声を出して応援する姿、一生懸命走る姿、どの競技も素晴らしかったです。純粋でキラキラしている児童を見て、私も幸せになりました。一生懸命な児童を見て、私も負けずに大学で輝きたい、と思いました。ボランティアに行った身でありながらたくさんの事を教えていただきました。轟町小学校には笑顔が溢れていました。また轟町小学校の児童に、先生方に会いたい、と思いました。本当にありがとうございました。(1年Nさん)

・運動会では、児童の一生懸命やっている姿を見てとても感動しました。精一杯児童を支えている先生方の大変さも真近にし、教師という仕事の大変さと同時にやりがいを感じました。まだまだ周りへの気遣いが足りないと感じたのでこれからの生活で少しでも成長できればいいなと思いました。(2年Iさん)

・私は今回初めて轟町小学校の運動会に学習ボランティアとして参加させて頂いた。その中で私は、用具係として競技で使う用具の準備を行った。児童・教職員の方々と間近で活動を共にすることができ、とても貴重な体験となった。
 その日学校には、沢山の保護者や地域の方々が参加していた。子どもたちの競技に取り組む真剣な姿には、惜しみ無い拍手、声援が送られていた。そして、ひとつの目標に向かって、子どもと共に汗を流す教師の姿があった。
 今回の活動を通し、改めて教師の仕事の楽しさ、大切を肌で感じることが出来た。そして、様々な人が一丸となって子どもの成長を願い、教育に尽力する学校のあり方をみることができた。これからも体験から得られる、かけがえのない学びを大切にしていきたい。(2年Hさん)

・私が今回のボランティアで1番学んだことは、運動会をする側も見る側も楽しくなるようにすることの大切さだ。轟町小学校の運動会では先生方が様々な工夫がなされていた。障害物走ではクイズの答えにより走る方向が変わったり、サイコロを振り、出た目の絵で自分の行動を示したりと見ている人にわかりやすくしていた。私は今回の運動会のように、運動会を する人も見ている人も楽しむことができるような教師を目指していきたい。(3年Aさん)

・今回、私の担当した仕事は、児童係、写真撮影、後片付けの三つでした。ここでは写真撮影について述べていきます。
 私が担当した写真撮影では、主に担当している学年の児童の写真を撮りました。障害物競走、大玉転がし、ダンスでした。ダンスの撮影は児童の顔が見えるように撮影しました。走ったりすることもなく、比較的簡単でした。しかし、競走、大玉転がしは児童が当然走るため、撮影が難しかったです。しかし、やっているうちにコツをつかむことができました。それは走っている児童を正面に撮ることです。遠いところで児童が走ってくるところを待機し、児童が近くまで来たらタイミングを合わせてシャッターを押す。そうすることにより、児童が本気で取り組んでいる姿を正面から撮ることができます。
 写真が上手に撮れることにより、保護者からの信頼を得ることにも繋がってくると思います。今後、教員になったら「自分の子どもをしっかり撮ってくれているんだ。」と思ってもらえるような写真を撮っていきたいと強く感じました。(4年Nさん)