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後期の両学科交流会を開催しました。(2013年1月22日)

  1月22日(火)に、後期の学科交流会を開催しました。前期に引き続き、普段授業で一緒になることの少ない国際学科とこども学科の学生同士の交流を図るのが目的です。せっかく同じ学部で学んでいるのに、それぞれ狭い世界に閉じこもっているのはもったいない、という趣旨から企画されました。今回も学生スタッフの皆さんに、いろいろと手伝っていただきました。

  年末から年始にかけては様々な行事が重なり、なかなか時間が取れませんでしたが、ようやく授業が最終週を迎える時期に、開催に漕ぎ着けました。とは言うものの、当日は一部授業の試験が行われており、また、締切り間近のレポートをいくつも抱えた学生も少なくなく、果たしてどれだけの数の学生が参加してくれるか、正直不安でした。案の定、受け付け開始後しばらくは出足が悪く、こじんまりした会になってしまうのでは、と心配されましたが、ゲームが始まるといっぺんに雰囲気が盛り上がり、遅れて参加してくれた学生もかなりいて、何とか1チーム8名前後の3チームを編成することができました。

  最初に行われたゲームは、椅子取りゲーム。各チーム3名、合計9名の代表選手により争われました。1人ずつ落伍していき、残り3人になった時点では各チーム1名ずつが残る大接戦。最後は男女2人の一騎打ちとなり、女子があっさり最後の椅子を制しました。
  次に、お正月にちなんだ坊主めくり対決。各チームの代表が気合いを入れて絵札をめくっていきます。圧巻だったのは、2組目に登場した男子学生。ライバルが坊主を引くとすかさず姫札を引いて、大量の手札の独占に成功します。そろそろ坊主を引くはずと期待する熱い視線をよそに、とうとう最後まで坊主を引かず、圧勝しました。

  最後の種目はクイズ。4年生の平野君が全部で30問ものクイズを考えてくれました。これまでの得点の低いチームから順番に、問題を選択して解答していきます。問題には初級・中級・上級の3種類があり、得点がそれぞれ異なるのですが、中級の問題がもの凄く難しかったり、逆に上級に易しい問題が混じっていたりして、一筋縄ではいきません。一発逆転を賭けた最終問題が終わって勝利したのは……坊主めくりで大量リードを得たBチームでした。

  ゲームの合間には、会食しながら楽しくおしゃべりをする時間が設けられました。メニューは前期の交流会とほとんど同じながら、学食の方の計らいで、焼きそばは塩焼きそば、サンドイッチはフランスパンを利用した前とは異なるものが出され、それに加えて様々な種類のケーキにコーヒー、紅茶まで揃っている、ちょっと贅沢な内容です。ちょうどお腹がすくおやつの時間帯だったこともあり、美味しくいただくことができました。
  参加者の感想は上々で、まずは成功だったと言ってよいと思いますが、反省材料は参加者数がいま一つ少なかったこと。来年の会ではもっと多くの学生が参加してくれるように、さらに工夫を重ねる必要がありそうです。