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ホーム  > 国際学部だより  > 『税を考える週間』特別授業を実施しました(2012年11月22日)

『税を考える週間』特別授業を実施しました(2012年11月22日)

  毎年11月11~17日は国税庁の『税を考える週間』です。国際学部では、毎年11月、千葉東税務署のご協力で特別授業を実施しています。今年は11月22日、「国際会計」(国際ビジネス科目の主要科目の1つ)の授業の中で、「税の役割と税務署の仕事」と題して、千葉東税務署・栁澤裕行副所長に特別授業を実施していただきました。千葉東税務署は本学所在地(稲毛区穴川)を担当する税務署です。

  わかりやすいハンドアウト資料やパワーポイント・DVDを交えて、「税の役割」、「税制の現状」、「税務署の仕事」、「適正・公平な税務行政の推進」、「納税者サービスの向上」などの項目について、密度の濃いレクチャーを受けました。特に脱税に伴う大きなペナルティ(査察調査を受け、刑事罰を課されることもある)に驚いた受講者が多かったようです。

  また、国際対応(国際的租税回避行為への対応)やe-Tax(国税電子申告・納税システム)など、税務署の広範な業務に触れたり、国税庁や税務大学校の有益なウェブサイトについても紹介いただき、今後の学習に大きな糧を得ました。「税務」はビジネスの必須知識の1つですので、さらに学習を深めていきたいと思います。

  なお、今回の特別授業実施には、同税務署・高橋稔広聴官に入念な準備の労をお取りいただいております。どうもありがとうございました。

(写真と文責:織井)

税の分類について学んでいます

税務署の仕事についても学びました

国税庁HPの利用方法を教わっています

税務署の方に直に教わり理解が進みました