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ホーム  > 国際学部だより  > フード&アグリ・ビジネス活動について(2012年10月11日)

フード&アグリ・ビジネス活動について(2012年10月11日)

新たな高大連携に向けたトライアル開始

  本学国際学部「フード&アグリ・ビジネス」新教育プログラムでは、千葉黎明高校生産ビジネス科相互の教育内容にも踏み込む新たな高大連携に向けたトライアルを開始、その第一回として10名の学生と教員2名が黎明高校にうかがいました。

  地元の幼稚園の3歳児のお芋掘りのお手伝いをし、野菜や、シクラメンの見分け方、手入れ方など教えていただき、最後にサツマイモ、落花生(オオマサリという大きな実のなる種類)の収穫を体験し、抱えきれないほどのお土産をいただいて大学に戻りました。学生たちのこんなに生き生きした笑顔をみることは余り無いので、教員としては反省しきりです!
(引率・文責 村川 庸子)

いよいよ活動開始!

野菜の収穫は生まれて初めて?!

長く楽しむめるシクラメンの選び方、手入れの仕方を教えていただきました。
「この花の名前を知っていますか?」「パンジー?」
エーっ、知らなかったの?

大きな落花生がこんなに・・・!

学生の声

・私は八街に住んでいるので、芋掘りも落花生収穫もやったことがあったのですが、それもだいぶ昔で、この前七年ぶりくらいに収穫をしてみてとても新鮮で嬉しかったです。それにあんな風に直接現地に行って地元の人の話を聞いて改めて知識を得ることもできたし、直接手で土を触ることもできたし、普段だったら絶対にやらないようなことができてすごくタメになったし、楽しかったです。またこんな風に現地に行って直接体験をするという経験をしたいなと思いました。

(Mさん 国際学科3年生)


・シクラメンの葉分け作業を行なった。よく店で販売されているものが、実は人の手によって見栄えするようにされていた事と花が咲く時期もコントロールされていた事を初めて知った。

(Sさん 国際学科4年生)


・八街の黎明高校へお芋掘りに行きました。小さい子供たちのサポートをして、一緒にお芋を掘りました。中国でもこんな機会が少ないから、いい経験になりました。高校の生徒は翌日テストがあるから、残念ですが一緒にやってくれませんでした。最後にたくさんお土産をいただきました。

(Cさん 国際学科4年生 留学生)


・現地の先生方が温かく迎えて下さり、楽しい時間でした。日常と違う環境を体験することができ、大変良かったです。芋と落花生の収穫など非常に楽しく貴重な体験でした。そして手間をかけて作ってくれる農家の方のことを考えると食物を残すことなんてできないと思いました。農業を通じて日本の食糧生産に携わりたいと考えていました。これまで農業に触れる機会はなかった。今回の経験は大きな財産になると思い、農業体験をしたことで農業をしたい気持ちが一層強くなりました。

(Lさん 国際学科4年生 留学生)