グローバルナビゲーションへ

本文へ

ローカルナビゲーションへ

フッターへ



カテゴリ画像
ホーム  > 国際学部だより  > 国際学部両学科交流会を開催しました。(2012年6月26日)

国際学部両学科交流会を開催しました。(2012年6月26日)

  6月26日(火)午後に、前期の学科交流会を開催しました。会の目的は、ほとんど授業で一緒になることのない国際学科とこども学科の学生や、異なるゼミに所属する日本人学生と留学生に、交流の機会を提供して、友人関係を築くきっかけにしてもらおうというものです。そのためには何より楽しい会にすることが大切で、学生スタッフの皆さんに企画の検討と運営をお願いしました。

  会は大きく2部構成で、前半は6チームによる対抗形式でゲーム大会を行いました。最初の種目はクイズ。共通する漢字を補って熟語を完成させる問題や、駄洒落を使ったなぞなぞなどが出題され、年を取って頭が固くなった?教員が答えを出すのに四苦八苦する一方、学生たちがすいすいと解答する姿が印象的でした。2つ目はジェスチャー・ゲーム。紙に書かれたお題を全身で表現し、何であるかを当ててもらいます。ここでも迷演技や珍解答が続出。会場は爆笑の渦に包まれました。最後は風船割りゲーム。膨らませた風船を椅子の上に置いてお尻で潰し、リレー形式で競争するものです。どの種目も僅差の白熱した勝負になり、総合成績で上位に入ったチームに、豪華な?賞品が手渡されました。


  体を動かしてお腹がすいた後は、もちろん会食です。最初から出されていたお菓子と飲み物に加えて、出来立てのサンドイッチ・焼きそば・唐揚げ・ポテトの軽食と、豊富に用意されたケーキが並べられ、これらを食べながら楽しくおしゃべりをします。季節柄、余った料理やケーキは処分しなければならなかったのですが、途中から駆けつけてひたすら食べる作業に没頭してくれた学生もいて、見事完食することができました。

  結局、途中からの人数も含めれば30名を超す学生が参加してくれました。決して大勢とは言えませんが、学生スタッフや教員を加えれば50名以上になります。何よりもよかったのは、参加者には大変好評で、ほとんどがまた参加したいという感想を持ってくれたことです(交流会は後期にも予定しています)。昨年は震災の後だったこともあり、例年行っていた様々な企画を実施することができませんでした。今年はその埋め合わせの意味も込めて、いろいろと行事が企画されていますので、奮って参加するようにしてください。
(文責・大月隆成)