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『千葉の経済特殊』特別授業(第2回)が開催されました(2011年11月2日)

千葉港の役割を学ぼう!

 毎週水曜に開講されている三幣教授の『千葉の経済特殊』。この講座では、国際ビジネスを展開する県内企業の活動について研究をしています。

 11月2日(水)の講義では、東京湾の玄関口の一つである千葉港で穀物輸入をしている千葉共同サイロ(株)の内藤 常男社長による特別授業が行われました。

 千葉港は日本最大の小麦輸入港で、その中心は千葉共同サイロです。また千葉港には食品コンビナートが形成され、輸入された小麦は日清製粉や千葉製粉で小麦粉となり、隣接する山崎パンで製品に加工され首都圏の消費者に届けられます。

 内藤先生から同社の提案する安心・安全・確実な物流サービスについての説明と同時に、学生へのメッセージとして、『現場力』すなわち想像力と創造力の大切さをいただきました。「言われたことを指示通りに行う」のではなく、自分で考えることの重要性を改めて認識しました。

 また、11月9日(水)には、敬愛大学の近隣に所在する千葉共同サイロの港、貯蔵施設を見学させていただきました。

今回も多くの学生が参加しました。

千葉共同サイロ株式会社 代表取締役社長
内藤 常男先生

沢山のビデオやパワーポイントの資料を使って、とても分かりやすく楽しい授業をしてくださいました。

千葉共同サイロ株式会社で実施された、東日本大震災の支援事業についての紹介VTRも放映されました。学生も大変感銘をうけたようです。

11月9日(水)に施設見学に伺いました。学生も安全第一でヘルメット着用です。

様々な港湾施設を見学しました。(これはドルフィン桟橋)

サイロの外観です。この中にたくさんの穀物などが貯蔵できます。

千葉港を望む。