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ホーム  > 経済学部だより  > 【経済学科】フィールドワーク入門-社会の問題や課題を自ら発見-

【経済学科】フィールドワーク入門-社会の問題や課題を自ら発見-

会場で調査の準備をする学生

経済学科では、地域社会の問題や課題を調査・解決する方法を学ぶことを目的として、2年生を対象に「フィールドワーク入門」を開講しています。フィールドワークとは、研究のテーマに即した場所を実際に訪れ、関係者にインタビューやアンケート調査を行う技法のことです。

この授業を通して、「地域課題や統計資料の扱い方」「経済政策の意義」「社会調査の方法」などを学び、社会・企業等で求められる「自ら課題を見つけ分析し、考えを発信する力」を身につけていきます。企業や自治体等の実務家講師から実際の事例を聴き、豊富な現場の知識を得ることもできます。これまで、地域連携職員、政策担当者、専任教員による以下のような講義を行いました。

第2回:本学地域連携センターの活動事例
第3回:稲毛区役所地域振興課の活動事例
第4回:本学学生の稲毛区地域活性化支援事業での活動取り組み
第5回:千葉市の根拠に基づく政策立案
第6回:経済統計とは
第7回:経済政策とは
第8回:調査法の紹介

今回、経済学科の米田ゼミでは、これらの講義内容を実地で活用するためレッドブル・エアレース千葉2018(5月26日予選、27日決勝)で千葉市観光MICE企画課とともに来場者アンケート調査を行いました。今後、ゼミ生が千葉市の魅力や来場者傾向を分析して千葉市に提出する予定です。

経済学科の紹介

経済学科では、地方自治体警察消防などの公務員銀行信用金庫証券会社などの金融関係企業等を中心に、千葉県をはじめとした地域社会の発展に貢献できる人材を育成しています。「経済クイズ」や「経済学常識試験」「小論文コンテスト」「学外フィールドワーク」のような工夫を凝らした学習法に加え、「進路支援講座」「指導室」による就職支援も充実しており、学生の目標進路の実現を後押しします。

経済学科の詳しい内容は、ホームページや大学案内で紹介しています。
大学案内をご希望の方は、こちらから資料請求をお願いいたします(5分程度で入力できます)。