【経営学科】「実地調査入門」中間報告でのポスターセッション

教員に説明する学生

今年度より経営学科で展開している「実地調査入門」(2年生)の授業でポスターセッションが行われました。この科目は地域の企業活動や商業活動を調査する上で必要となる基礎的な知識と、2年～4年次の演習科目で実地調査を行う技能の習得をねらいとしています。

学生は以下の2つのテーマについて広告宣伝のためのパンフレット作成を行っています。
1.経営学科の紹介パンフレット
2.稲毛周辺のおすすめのお店紹介パンフレット

1.と2.のテーマごとにいくつかのグループがあり、授業の最終報告ではまとめた結果に基づきパンフレット最終案のコンセプト、内容の発表を行う予定です。今回はその中間報告として、経営学科の教員向けにポスターセッション形式※で説明を行いました。

教員はそれぞれのグループのブースを回り、パンフレット作成のコンセプトについて説明を受けます。そこから見えてくる課題や改善点を評価表にまとめ学生にフィードバックし、最終報告に向けたアドバイスを行っていました。ブースでは活発な意見交換がなされ賑わっていました。最終報告会が楽しみです。

説明した内容についてアドバイスを受けます

全体の様子

※ポスターセッション形式
調査の結果や成果などを会議の場で発表する方法のひとつです。グループごとに掲示用スペースが割り当てられ、学生たちは紙のポスターを貼り、教員に説明します。

報告、撮影：IR・広報室

経営学科の紹介

経営学科では、ライバル企業との競争に勝ち抜くための経営戦略や顧客のニーズを捉え商品の販売を促進するマーケティングといった実践的・応用的な方法を学びます。千葉県を中心とした企業への実地調査や課題解決型授業、グループワーク、ディスカッション、3年次のインターンシップなどのアクティブな授業を多く取り入れ、企画の立案・実行ができる人材を育てます。また、就職に役立つ簿記、経営学検定、中小企業診断士などの資格取得もサポートしています。

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