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【経済学科】株式投資を学ぶ授業-Bursa-

斎藤先生

6月21日(木)、経済学科飯野教授の授業『金融事情Ⅰ』にて、東京証券取引所 金融リテラシーサポート斎藤先生をお呼びし「Bursa(ブルサ)」が行われました。
「Bursa(ブルサ)」とは、経済の様々な事象について興味関心を高め、社会や経済の動きが株価とどう結びつくのか学ぶことを目的としたボードゲームです。様々な経済ニュースの発生に、どの業種の会社がどんな影響を受けるのか自ら考えながら投資体験をします。

開始時に発表される経済ニュース

まず業種の異なる3社が発表されます。
 A社:エース自動車・・・国内の工場で生産。販売先は、国内30%でアメリカや中国を中心に海外70%。銀行からの借入金がとても多い。
 B社:トウショウスーパー・・・全国展開の食品中心のスーパーマーケット。最近はワインなど高級食品の取り扱いが増えている。銀行からの借入金はそれほど多くない。
 C社:ブティック・シェア・・・中国で衣料を生産、ドル建てで輸入し国内店舗で販売、低価格で品質が良い。銀行からの借入金はなく預金は多いリッチな会社。

ゲーム開始時に経済ニュースが発表され、その情報をもとに株価がどうなるかを予想し1人ひとり株式投資をします。全員が取引を終えたらニュースによって各社の株価がどう変動したか発表されます。ここまでを1ターンとして数えます。数ターン行った後、1番資産を持っていた人の勝ちとなります。

授業では、実際のニュースとも絡めて説明していました。学生にとって株式がどういう仕組みで、私たちの生活にどのような影響を及ぼしているのか、身近に感じることができたのではないでしょうか。

報告、撮影:IR・広報室

Bursa(ブルサ)の様子①

Bursa(ブルサ)の様子②

経済学科の紹介

経済学科では、地方自治体警察消防などの公務員銀行信用金庫証券会社などの金融関係企業等を中心に、千葉県をはじめとした地域社会の発展に貢献できる人材を育成しています。「経済クイズ」や「経済学常識試験」「小論文コンテスト」「学外フィールドワーク」のような工夫を凝らした学習法に加え、「進路支援講座」「指導室」による就職支援も充実しており、学生の目標進路の実現を後押しします。

経済学科の詳しい内容は、ホームページや大学案内で紹介しています。
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