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【経済学部】稲毛区長と大学生の意見交換会に出席しました(2016年7月25日)

 経済学部の2年生7名と4年生1名が稲毛区役所で開かれた「区長と大学生の意見交換会」に出席しました。今回は、18歳選挙権をどのように受け止めているかがテーマでした。
 千葉大学の学生も交えて、7月10日の参院選で投票に行ったかどうか、行った人は何を手がかりに投票したか、行かなかった人は何か理由があったのか、事前投票などの制度を知っていたか、若者の投票率を上げるにはどうしたらよいと思うか、など、稲毛区の橘区長からの質問に答える形で、学生たちはそれぞれ思ったことを話していました。区長や事務局の皆さんは、学生からの色々な意見に頷いたり、ときには意表をつかれたような表情をされたりしていました。

 稲毛区では「いなげ若者選挙プロジェクト」と銘打って若者向けの啓発活動を行っていますが、若者の受けとめ方はさまざまで、20代の投票率は年代別でもっとも低いそうです。学生から出た意見が今後の区政に少しでも参考になれば、学生たちも喜ぶと思います。

意見交換会の様子

区長に意見を話す学生の様子

 区政に大学生の生の声を取り入れるために開かれる区長と大学生の意見交換会は、今後も時宜にかなったテーマを設定して行われるそうです。稲毛区に住んでいる学生はもちろんのこと、稲毛区にある敬愛大学に通っている学生も広い意味で稲毛区民です。地域を支える住民として、行政と連携して稲毛区をよりよいまちにしていきたいですね。
 学生に貴重な体験をさせていただいた橘区長、ならびに地域振興課の皆様、ありがとうございました。

(文と写真:経済学部 教授 金子)