本学では、学生が主体的に課題を見つけ解決するプロジェクト型授業『敬愛プログラム』で単位を認定しています。本年度は、稲毛駅前の小仲台商栄会の協力の下、駅前商店街活性化を目的とした地域密着の調査研究を4つの班が実施しました。この小中台商店街活性化プロジェクトは昨年に続き2年目になります。地元商店街の方も足を運んでいただき報告会が行われました。この調査研究の特徴は、学生目線で計画から活動実施までを自分たちで行うことにあります。
　第1班は、【『改革』～流行のド真ん中へ!!～】と題して「スィーツ商店街」
　第2班は、フリーペーパーによる小中台商店街の紹介
　第3班は、【活気のあふれる商店街へ　～お年寄りと学生との交流の幅を広げよう～】
と題して「フリーマーケットによる交流の場提供」
　第4班は、花植え活動を通したボランティアと商店街の交流による活性化が提案されました。
第1班は学園祭でスィーツ販売、第2班はフリーペーパーの作成と配付を実施したほか、他のグループもアンケート調査などを行った上での提案となっていました。