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『寺子屋稲毛塾』が表彰されました(2014年2月5日)

経済学部だより 11月4日(月)に掲載された、本学経済学部生(4年大澤・田邉・田中)グループは、敬愛プログラム(寺子屋稲毛塾)での調査活動を活かし、この度、平成25年度学生ビジネスプランコンテストに応募し、見事入賞しました。
以下、学生たちの受賞報告です。

経済学部4年 大澤希予志

敬愛プログラムを通じて、「低価格の塾を運営するための研究」を続けてきた寺子屋稲毛塾の活動と実績を基に、一般財団法人学生サポートセンター主催の「平成25年度 学生ビジネスプランコンテスト」に応募したところ、努力賞に入賞することができました。同コンテストは、全国の大学生が、学生独自の視点で考えたビジネスプランを応募し、その中からより優れた作品が入賞することが出来ます。

去る1月27日(月)、学生ビジネスプランコンテストの授賞式に出席しました。表彰式は青山のオーバルビルで行われ、首都圏の大学生、教授や職員の方が多数出席しました。敬愛大学からは私達学生のみで参加し、授賞式終了後の懇親会では他大学の学生と交流を持つことが出来ました。

今回、全国の大学119の個人や団体の応募の中から、努力賞を含め、24の学生団体が入賞を受けました。「実現性の高いアイディアに対して高い評価を与えた」という主催者側の評価に対して、寺子屋稲毛塾は単にアイディアにとどまらず、夏期・冬期講習の活動実績があることもまた今回の受賞に繋がったと考えております。

他大学の受賞作品の中には、3Dプリンター、SNS、アプリケーションを利用したものも多数あり、私達のアイディアとは全く異なった内容に刺激を受けたのと同時に、今後の研究に対する意欲が益々向上しました。

今回の受賞は、研究に協力して下さった地域の方々と、ご指導ご鞭撻を賜った大学関係者の方々によって支えられた結果であると考えております。私達は結果だけに満足することなく、今後とも低価格で塾を運営するための研究に励み、寺子屋稲毛塾が継続して地域に貢献していくための方法を模索する所存です。