2年次の金子ゼミ(専門導入演習)は、今年度は毎週木曜日の2限(10時40分~12時10分)に授業を行っています。前期(4月から)はテキスト(梶井厚志『故事成語でわかる 経済学のキーワード』中公新書)を輪読形式(みんなで順々に読んで、後で教員が内容について解説し、みんなで議論する)で進めました。ところが、後期(10月から)は9人のメンバーを3人ずつのグループに分けて、テキストの内容を1章分ずつパワーポイントのスライドにまとめ、みんなの前で報告する形で進めました。(ほとんど)聞いているだけでよかった前期と違って、後期はゼミ生のみんなが説明役に回ったわけです。
最初はどのグループもテキストの内容をどうまとめるか、それをわかりやすく伝えるためにどのようにスライドを作ればよいか、かなり苦労していました。ゼミの時間や授業外の時間も使ってなんとかスライドが完成しても、それを基に人前で発表するのはまた別の難しさがあります。どのグループも事前に練習していたのだと思いますが、思ったように説明できないグループもありました。
社会に出ると、人前に出て話したり、企画を説明したりする機会がたくさんあります。まずはゼミという小さな社会で、そのための練習を積むことができたのではないかと思います。ゼミ生諸君、ご苦労様でした。年明けには第3回の発表が待っています。今度は2人ずつのグループに分かれての発表です。1人1人の役割が大きくなります。しっかり準備して、素敵なプレゼンテーションを期待しています。
最初はどのグループもテキストの内容をどうまとめるか、それをわかりやすく伝えるためにどのようにスライドを作ればよいか、かなり苦労していました。ゼミの時間や授業外の時間も使ってなんとかスライドが完成しても、それを基に人前で発表するのはまた別の難しさがあります。どのグループも事前に練習していたのだと思いますが、思ったように説明できないグループもありました。
社会に出ると、人前に出て話したり、企画を説明したりする機会がたくさんあります。まずはゼミという小さな社会で、そのための練習を積むことができたのではないかと思います。ゼミ生諸君、ご苦労様でした。年明けには第3回の発表が待っています。今度は2人ずつのグループに分かれての発表です。1人1人の役割が大きくなります。しっかり準備して、素敵なプレゼンテーションを期待しています。
1回目の報告会の様子。みんな真剣に聞いています
2回目になると図式化して上手に説明していました
普段のゼミではそのような大変なこともありましたが、そのご褒美として(?)、年内最後のゼミの日には、ゼミの時間の一部と昼休みを使って、大学近くの焼肉店で忘年会(食事会)を行いました。1年間ともに勉強した仲間と賑やかに2013年の出来事を振り返り、おいしい焼肉に舌鼓を打ちました。
皆さん、良いお年を。そして来年もよろしくお願いします!
(文と写真はゼミ担当:金子林太郎)
皆さん、良いお年を。そして来年もよろしくお願いします!
(文と写真はゼミ担当:金子林太郎)
Y君の乾杯の音頭は、空振りでした。お昼なので、みんなジュースです
この1年でみんな逞しくなりました