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ホーム  > 経済学部だより  > 金融研究会 秋の「高尾山ハイキング」(2011年10月8日)

金融研究会 秋の「高尾山ハイキング」(2011年10月8日)

10月8日に、東京都「高尾山」へハイキングに行きました。
本会は、例年春(4月)と秋(10月)に新規メンバーを募集していますが、その際の歓迎や交流を目的に、いわゆる「新歓ハイキング」として、決まって高尾山に登ります。
卒業生もたくさん来るため、学生メンバーにとっては、社会人とじっくり話し合う機会にもなります。

集合場所は、新宿駅に程近いある駅のホームです。
新規メンバーは当然緊張していますが、従来の学生メンバーがきちんと面倒を見ています。
先輩も後輩も、久しぶりに会って大はしゃぎですが、どうか他の乗客の迷惑になりませんように。

ここから約45分、京王線「高尾山口駅」に向かいます。

現地について、名物のお蕎麦を食べ終えると、いよいよ高尾登山の始まりです。
登山と言っても、私たちが登るのはきれいに舗装された「1号路」。いわば、坂道を散歩するようなものです。

高尾山1号路の良いところは、登り始めてすぐに景色が良くなること、整備が行き届いていること、観光スポットが多いことなどです。また私たちには、皆でワイワイ話をしながらのんびり登れる「道幅の広さ」が、とてもありがたい。

こうしたすがすがしい環境の中、二十歳前後の若い学生が、歳の近い社会人と自然に意見交換をしたり、自分の考えを揉んでもらったりすることは、実に意義深いことです。
人が成長するには、尊敬できる(耳を傾けようとする)先輩が必要なのかもしれません。

午後2時過ぎには山頂を後にし、小川のせせらぎを聞きながら、木立の中を抜ける6号路を下ります。
道幅が狭く一列になって進むので、1号路のように皆でワイワイというわけにはいきませんが、1号路には1号路の、6号路には6号路の魅力があります。6号路の魅力は、自然を身近に、また存分に感じられることでしょう。
せっかく山に来たのですから、このような楽しみは欠かせません。

来年の春には、また新しいメンバーとともに訪れましょう。