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ホーム  > 経済学部だより  > 金融研究会 「学生だけの公開討論会2010」(2010年12月21日)

金融研究会 「学生だけの公開討論会2010」(2010年12月21日)

12月21日に「学生だけの公開討論会2010」を開催しました。
この企画は、学生の主体性を尊重し、教員を交えることなく本学学生だけで、公開にて討論するものです。本会の主催で毎年1回行われており、今年で7回目(7年目)になります。

こちらは受付です。一般の参観学生は、ここでプログラムや資料を受け取ります。
この先、教員は立ち入り禁止です。

以下、本会の学生に撮ってもらった写真と、終了後に聞いた様子をまとめました。

今年の議題は、「千葉県の地域銀行とその収益性」でした。
報告者は、本会の4年生と3年生からなるチームで、本学経済学会が募集している「学生懸賞論文」に応募する予定です。
応募締切日が翌日(12月22日)なので、報告者は大変です。

そんな報告者を相手に、1~2年生を中心とする討論者は、次から次と質問を投げかけます。
論文の完成度を上げるには、こうしたプロセスが不可欠です。

上級生ほど、冷静に受け答えができます。
とは言え、質問の精度の高さには驚いたようで、翌日までに修正できるか内心不安だったとのこと。
同時に、後輩の成長ぶりに心が温まったそうです。

2時間30分におよぶ討論が終了しました。
報告者、討論者ともにくたびれましたが、一般の参観学生も疲れたことでしょう。

時刻は夜7時になっていました。