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貴重図書

限界効用学説からケインズ革命へ
-ジェヴォンズを中心として-
敬愛大学創立30周年記念(1996年)事業のひとつとしてジェヴォンズを中心にメンガー、ワルラスの著作を収集したコレクションです。


●Jevons,William Stanley(ジェヴォンズ)1835-1882
限界効用理論を確立した、近代経済学始祖の一人。イギリスの経済学者、論理学者。
主著書 「経済学理論」(The Theory of Political Economy)
初版本(1871年)「経済学理論」他17冊、自筆書簡1通を所蔵。

●Walras,Leon.(ワルラス)1834-1910
経済社会学の全循環を方程式体系を用いて表現し、その一般的相互依存関係を分析する方法を確立したフランスの経済学者。
初版本(1874-77年)全2巻「純粋経済学要論、社会的富の原理」
(Elemennts d'Economie politique pure ou Theorie de la Richesse sociale) を所蔵。
初版は2冊に分けて出版され、第1分冊(交換理論)は1874年、第2分冊(生産理論)は1877年に出版されている。現在入手することは極めて困難な書。

●Marshall,Alfred(マーシャル)1842-1924
イギリスの経済学者。
初版本(1890年)「経済学原理」(Principle of Economics)を所蔵
新古典派経済学の創設者であるアルフレッド・マーシャルの主著。
出版以来数十年にわたり、経済学の基本書として、イギリスのみならず、世界各国で利用された名著である。

●Schumpeter,Joseph Alois(シュンペーター)1883-1950
初版本(1936年)「理論経済学の本質と主要内容」
(Das Wesen und der Hauptinhalt der theoretischen Nationalokonomie)を所蔵。
技術革新理論で知られる著者が、弱冠25歳の時に著した記念碑的最初の著書。
オーストリア学派の伝統を踏まえながらも、新古典派経済学の限界効用理論の考え方を厳密に検討した貴重書。

●The Library of Prof.Sir T.E.G Gregory;1890-1970 802items(1set)
経済的自由主義の信条からイギリス政府の金融・銀行諸政策に政府委員として参画し、今世紀前半にJ.M.ケインズなどのケンブリッジ学派に対し論陣を張ったグレゴリー卿の通貨・銀行業・財政分野に関する文献を中心に収集された旧蔵コレクション。