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ホーム  > 就職・キャリア支援  > 大学院への進学支援  > 大学院進学の心得

大学院進学の心得

大学院進学を考えている皆さんに知っておいて欲しいことをまとめました。


大学院に向いていない人

大学院では、時間をかけて多くの資料や文献を読み、独自性のある論文にまとめなければなりません。
したがって、読書の習慣が身についていない人や、根気よく一つのことを続けるのが苦手な人には、お奨めできません。また、物事を論理的にとらえるのが苦手な人や、知的好奇心や問題意識に欠ける人は、明らかに向いていませんし、英語力が不十分な人は、入ってから苦労します。自分の適性をよく見きわめるようにしましょう。

最近は多くの大学に大学院が設置され、大学院に進学すること自体は難しくなくなりました(と言っても英語や専門科目の知識、論文作成の技術をしっかり身につけておくことは不可欠です)。ところが、その一方で大学院を出ても就職できない人が急増しています。大学院進学はそれ自体がゴールなのではありません。自分のキャリア形成の過程で本当に必要なものなのかどうか、よく考えることが大切です。

専門分野やテーマはどうやって決めるか

専攻分野やテーマは自分で決めるものです。
大学で学ぶうちに、興味を持つ分野やテーマが出てくると思います。
授業で学ぶだけでなく、自分で詳しく調べたり専門書を読んだりしてみましょう。
そのうち、自然に追究したいテーマが見つかるはずです。大学院で何を研究したらよいかわからないという人は、知識がまだ不十分な段階にあると言えます。

大学院はどのように選ぶのか

大学院は、基本的に自分がしたい研究ができるかどうかを基準に選びます。
いくらその大学院で学びたいと思っても、専門分野が合わない場合や、指導してくれる適当な教授がいない場合は、断念するしかありません。
研究したい専門分野やテーマが決まったら、ゼミの先生や研究分野に近い専門の先生に、相談してみましょう。

進学情報を集める

まずは、大学院ガイドやインターネットで、大学院についての情報を集めてみましょう。
進学を希望する大学院がある程度しぼられてきたら、入試要項を取り寄せます。
大学院によっては、過去の試験問題を入手できるところもあります。
併願する場合は、試験の時期や科目を調べて、できるだけ効率的な受験ができるように計画を立てます。
また、受験する大学院や指導を仰ぎたい教授の業績を調べあらかじめ著作物に目を通すようにしてください。

→進学情報を集める

早めに受験の準備を始める

大学院に進学を希望する学生の多くは、早い段階で志望校を決めて着々と準備しています。
特に大学院と同じ大学から進学する場合は、大学院の先生の授業やゼミに出て、大学院の先輩からアドバイスを受け、過去問を使って勉強会をしていますので、外部からの受験生よりもずっと有利です。
負けないためには、相当の努力が必要です。

大学の授業を積極的に活用する

大学院に入るまでにその分野の基本的なことを学んでおくのは必須です。
国際学部には幅広い分野の授業科目が揃っていますので、国際系はもちろん、法律、政治、経済など社会科学系の学問分野についても、一通りのことは学べるはずです。
授業を履修する際には、体系的に学ぶことができるよう計画を立てましょう。
専門科目の試験対策にもなります。

国際系の大学院の場合
国際関係論、国際協力概論、政治学概論、国際機構論I・II、国際関係法I・II、国際政治学、国際政治史、国際協力論I・II、安全保障論、 国際紛争論、平和研究、研究対象とする地域に関する科目全般など

経済系の大学院の場合
経済学概論I・II、近代経済学I・II、情報基礎解析、社会科学データ解析、および国際経済学・国際貿易論・国際金融論・国際企業論・国際投資論・各国(地域)経済論、等の専門科目

環境系の大学院の場合は、環境系科目

→授業を積極的に活用する

英語をしっかり学ぶ

特殊な分野を別にすれば、大学院で英語を使わないということは、まずありません。
特に英語の文献を読む能力は必須です。
仮に試験科目に英語がない場合でも、入ってからのことを考えて英語をしっかり学んでおきましょう。
最低でも英検2級ぐらいの英語力がないと、悲惨な院生生活を送る結果になりかねません。

→英語をしっかり学ぶ

研究計画を立てる

多くの大学院では、受験の際に研究計画書を書く必要があります。
また、面接の際の質問でも、入ってからの研究に関するものが中心を占めます。
きちんとした研究計画を立て、それをわかりやすく説明できるかどうかは、大学院で学ぶ適性があるかどうかを見るのに最適だからです。
書いてみて、ゼミの先生などに見てもらうようにしましょう。

卒業論文に意欲的に取り組む

論文を書くのは大変なことで、簡単にできるようになる代物ではありません。
卒業論文は絶好の練習の機会ですので、積極的に取り組んでみましょう。
大学院で学ぶ専攻分野やテーマに合わせて卒論のテーマを決めると、入学後の準備や受験対策にもなり、効率的です。

学内での支援

研究分野に応じて、教員の指示を仰いでください。
また、これまでの多くの大学院進学者たちは、何らかの形で所属するゼミの先生に個別指導を受けていますので、まずはゼミの先生に相談しましょう。