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2014年度 第5回 繊維業界(通算47回)

藤田 健二郎 様

前)東レインターナショナル株式会社 常勤監査役
前)東レ経営研究所 常務取締役 調査研究部門長
前)東レ株式会社  欧州地区全般統括 (欧州総代表)

『繊維業界』~営業部署で活躍するヒケツとは~

“ワークライフ・バランス”の大切さ

「将来が何となく不安」「やりたいことがわからない」「自分を変えたい」「イヤイヤ仕事(大学)に通っている」「今の仕事(大学)で本当にやりたいことはなんだろう」若い学生の皆さんもこんなことを日頃、考えているのではないでしょうか。
これからの時代は、鋭い“感性”を発揮し、“新発見”へと育てて行く、素晴らしい“芽生え”のキッカケをつくって行く日頃の努力がそのカギを握っています。言葉を換えれば、今日の“真の狙い”です。そのような立場に立って、今日は『繊維業界』を覗いてみましょう。「こんな商品があったらナア!」「こうしてみたら、どうかしらア?」『繊維業界』に限らず、多くの企業の営業職(技術職もそうです)とは、そういった“発見”を通して、提案し、商品化し、顧客に売り込む仕事なのです。

繊維とは

【繊維って~何から出来ているの】
 ①絹(シルク)は、“繊維の女王様” 
 ②クモの糸で出来たソックス(靴下)
 ⇒人間が快適な暮らしをする為の3要素 「衣・食・住」
【世界の繊維概要】
 ①日本の衣類産業チェーン(テキスタイル &アパレル/小売り)
 ②東レ「繊維事業」一覧
 ⇒“バイオ・ミメティックス”って何でしょう。ユニクロ“ヒートテック〝 (失敗の秘話 1勝9敗)
【日本の繊維産業の実態 ~東レ 繊維部隊~】
 ①他社事例を含めた現場の声
 ②成長出来た! と思えた瞬間
 ⇒先輩たちも一度はくぐり抜いた道 (新入社員時代の失敗体験TOP5)
※詳細は、本講座にて聴講生にアツく語って頂きました。

ATKプロジェクト10ヶ条(A:挨拶上手 T:提案上手 K:稼ぎ上手)

【挨拶】 
 第1条:営業は「挨拶」から始まり「挨拶」で終わる!
 第2条:営業は、“FACE to FACE”!
 第3条:緊張感こそが、営業の基本!
【提案】
 第4条:“LISTEN to the Market”!
 第5条:提案なくして利益なし!
 第6条:お客様の夢をかたちに!
 第7条:成功は、キーマンで決まる!
【稼ぐ】
 第8条:時を読め、時を逃がすな!
 第9条:コスト意識は、営業の原点!
 第10条:「高度な課題」は、営業の宝!

以上のことを纏めてみますと、即ち以下の言葉に置き換えることが出来ます。「行動しなければ、夢は永遠の夢」「営業の仕事は、到達点がない」「成長出来たと思えた瞬間を大切に」「自分に責任を持て」、そして「全力を尽くし、努力し、お客様から感謝されることこそが、営業の原点」となります。

みなさんへメッセージ

私も40数年間~繊維会社一筋で働いてきました。 
思えば~楽しいこと辛い事もありました。しかし、どんなことがあっても、与えられた環境で自分自身の出来ることを最大限に集中し、頑張ることから成長へのエンジンがスタートし、次なるステップへと繋がってくるように思えてなりません。昔、高校生2年の時にNHKの英語教育番組に生徒役で出演したことが、英語が好きになったはじまりです。大学2年の時にテニス同好会を創立。(今では、学内NO.2~3の大きなクラブに成長)3年の時には、アメリカ(晴海埠頭/ロスアンゼルス)までギリシャ船で行った経験があります。(片道10日間~船内全て英語の生活)
 
 こんな経験から、就職時には海外との接点がある会社に入りたいと思い、配属部署についても、当時の「輸出部」に行くと心に決めていました。(或る意味、どの会社に入っても、どの部署に回されるかでその後の会社生活は大きく違ってきます)ですが、今の時代は(今では、面接時に希望部署を聞かれるそうですが、当時、配属部署は本人が決めるのではなく、先ずは新入社員を採用。その後、全員の導入教育期間中に会社が決めるというのが一般的)、本人の希望をしっかりと受け止めてくれる環境にあるわけですから、皆さんは昔と違って恵まれているように思います。学生時代の就職時期3年生の12月までに自分の“強み”弱み“をしっかり見つめ直し~「自己分析」する良いタイミングではないでしょうか。その絶好のチャンスが、まさに就活期間と思ってください。(2016年卒から3年生になった3月1日から就活解禁となります)残された学生の時間を有効に使い、学業とスピーツに専念し、以上の述べました私からのメッセージに少し耳を傾けて戴きながら、立派な社会人としての第1歩をこれから歩んで行かれることを心より祈念しております。